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やっと今日チラシを印刷に回すことができた。
4つも調布市の後援をとっていたため、4箇所から最初は個別に、最後はほかの団体に共有後、修正が入ったりして、なかなか進まなかった。
結局、遅くて7月3日ぐらい、1か月前に3000部のチラシと200部のポスターが届く。
さらに、街はぴ、と ちょみっと、イマタマという地元情報投稿サイトにチラシなどの情報を載せた。長文のメールを知り合いに61通送った。破れかぶれでございます。
https://imatama.jp/event-page/index/4534
踊りの山田ちゃんが、コロナ対策とチラシ周り、まかしといて!と言ってくれた。嬉しい。することは山のようにあるけれど、どこから手をつけていいかわからなかった。
でも、蓋をしていた、チラシとポスターが完成したので、思いつく限りやっていかなくては。
昨日は司会をやってくれる田中さんと話した。あと1か月が迫っているのに、何一つ情報を提供していない。でも、『ネットで、ゲストのこと調べるから教えて。』と、自ら動いてくれる。有難い。
柳どんに電話をしたら、7月から府中の稽古場再開で、打・GAKUDAN四季の練習が再開。
明日はしんちゃんの様子を見に行く。PR -
昨日の日曜は夏至だった。
夏至は一年で一番昼が長い、パワーある日で、特に今年の夏至は、星座の配置的にもなんだかすごいらしいし、日食も重なるという。
そんな夏至のパワーを吸収しようと思いつつ、寝床を離れたのは9時過ぎ。
正直、いろいろと気が重く、やることは沢山あるのになんとかやっと起きて動き出す。チラシも早く完成させて、印刷に回し、さすがに1か月前には配りまくらなくてはいけない。
前日には調布狛江合唱団と練習再開。コロナを恐れる中、4人のメンバーが来てくれたが、たづくりでやったイベントは舞台の前に透明ビニールシートをぶら下げたりしながらやったようだ。皆、協力してあげなければと、会長の鈴木さんも、年季の入ったオリンピック音頭で盛り上げてくれようとしている。
そう、私がパワーを持たなくてはいけないのだ。
さらに、今日はプロの尺八奏者、風間さんが来る。
風間さんは、琴の琴木星がいつもお願いしている尺八の先生を通じて紹介されて今度のコンサートに参加してくれることになった。プロになったばかりで年も若くアイドル並みのビジュアルだが、尺八を吹き始めると、さすがプロ、と周囲をうならせる。
琴木星・小波会とコロナで参加をとりやめても、風間さんは、『出演します、一緒にいい会にしましょう』と言いつづけてくれた。
柳どんとの練習を12時から開始し、私は暫くやっていなかった胡弓を久しぶりにやったら、音は外すわ、糸は切れるわで、根気強い柳どんを待たせながら、どう頑張っても練習に気合が入らなかった。
そこに風間さん登場。
Tシャツに自転車で、颯爽と到着。チラシをもらっていた5月のコンサートが中止になっていたので『コンサート残念でしたね。』と言ったら、『いやあ、いろいろ(出演先)全滅ですよ。』とニコニコしながら、素早く準備完了。若いけれどプロは行動がきびきびしている。
琴木星との演目から、急遽変更して決めた『小鳥の歌』をはじめて合わせた。小鳥の歌の柳どんの笛は本当に小鳥がさえずるようで、通常の尺八よりも篠笛のほうがきっと合うと思っていた。
ところがなんと、また別の小鳥が登場した。二人の小鳥がさえずるような掛け合いは素晴らしく、私一人が箏をとちったり琴柱を倒したりして、あたふたしていたが、これを補って余りあるうっとりするような音色。
結局本手と替手を二人で入れ替わりに演奏することになった。
その音色をぜひお聞かせしたいところですが、今回は『さくら元禄』の一部のみ、お見せしましょう。
『さくら元禄の練習』
そして、その後、なんと風間さんは我々の悩ましい『幻の東京オリンピック2020』のファンファーレを始め、あれに!これに!参加してくれることになったのである。
夏至の奇跡である。
元気になった帰り路、先日、日舞の名取、山田さんに ”「小鳥の歌」って踊ったら素敵だろう”
と送ったラインの返事が来る。
『すっかり、なおちゃんの小鳥の歌にはまっています。』
すぐに返事を出した。
『今素晴らしい小鳥の歌を聴きました。ぜひ踊ってください。』
残念ながら今日は雲の向こうにぼんやりかすんだ、夏至の月の光を見上げてパワーを受ける私だった。 -
『今日は、合わせて10人は集まるよ。すごいだろう。』
日曜日の朝、柳どんから電話があった。コロナ自粛以来、初めて笛の会の弟子たちが集まる。最近、力あるため息ばかりついていたが、久々に嬉しそうな声だ。
『今日は弟子のゆりこさんが誕生日だ。いつもお世話になってるからケーキを買っていく。』
この3月からの稽古のお誘い、『日本の音色』の参加者募集と、コロナ中でも変わらずのペースでお弟子さんにメールを送り続けていたが、なかなか反応はなく、5月に2回取っていた稽古場も、我々2人しかいなかった。YouTube用の動画を撮ったりしてやり過ごしながら、二人ともコンサートの話もあまりしなかった。しかし、やっと、昨日あたりから『結構やる気のあるメンバーが増えてきた。』と言っていたっけ。
小さい8号棟集会室は、3密に近い状況になり、部屋のサッシを開け放つことになった。
オリンピック音頭と、かごめ、こきりこ、さくら元禄を練習した。
柳どんは教えることが好きなので、久々に生き生きとしていた。参加する皆も、久し振りに笛を吹くのが楽しそうなのが伝わってくる。
そして、ゆりこさんの誕生日ケーキでお茶する。87歳とのこと。コロナで女優の仕事も15件ぐらいキャンセルになったといっている。やなぎどんのケーキにうるっときていた。昨年バルトホールでの小泉八雲の怪談の朗読、そして時計台ホールの『はっぱのフレディー』と、私と柳どんは全力でゆりこさんのバックに回り、一緒に作品を作り上げた。
コロナで皆、不安の中でイベントどころじゃないなかでも、ゆりこさんから『直子さん、私は全面的に協力します。』『●●の館長は知り合いだから何かあったら頼んでみますから言ってください。』とか、ずっと気にして声をかけてくれていたっけ。
『いつになっても誕生日を祝ってもらうのは嬉しいわ。』
とゆりこさんは言った。
柳どんの会はいつもほのぼのして楽しいな。
★ふしみんがとってくれた練習風景
https://www.facebook.com/100042861793092/videos/pcb.260030188769039/260030018769056 -
自粛が始まって、すぐに楽器のコラボで星野源の”うちで踊ろう””とか高島ちさ子が”負けないで”、とかテレワークでネット上で合奏したりしていた。ユニコーンの奥田民生とかも、遠隔でセッションを試したりしていた。
調布で活動している和楽器サークルもくもく会は、この自粛中に、ズームで合奏するイベントを開いたりしていた。
もくもく会の一人が『さくら』というオリジナル曲の和楽器のテレワーク演奏に参加し、出来上がった作品を紹介していたが、そのレベルの高さにびっくりした。
胡弓の木場先生も、YouTube稽古、Zoom稽古、Zoom飲み会などを始め、また、ブログでも以前紹介したが、◉Gift Music :祈りが繋げる未来への橋「日本・シルクロードの音楽で紡ぐ祈りのリレー LIVE配信」◉(視聴できます)
https://silkroadjapan.org/gift-music-202005/
での演奏も素晴らしかった。
世の中進化が早くて驚く。みんなただ引きこもっていない。なんて勤勉なんだろうと思う。
自分は、zoomが外国でも危険視されていて、危険だと思っているので、その代わりこの時期にむYAMAHAが無料開放した「NETDUETTO β2」という遠隔演奏のソフトを入れてみたが、合奏する相手がいない、と相変わらず1人で空回りをしては、テンションを下げていた。
でも私も自粛になってからずっと、ライブ配信について考えていた。私もこの今の潮流に乗れるだろうか。
今の時点で、調布のたづくりは500人のホールに100人までしかいれられないことになっている。
チラシ第3弾については既にライブ配信の文言を載せて今いろいろ当たっている。また実力以上のことに手を出して、空回りするかもしれないが、一回きりのイベントだ。思いつく限りのことをやってみたいと思う。 -
ポスター図案作った。コロナ後の街でこのポスターが人を呼んでくれますように。
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なんだかんだで、また太鼓のグループが一つ減り、今日で本番2か月前。チケットはまだ1枚も売っていない。
今日、後援を頼んでいた調布市を始め、4つの調布の窓口に日程を1日にした変更届を出した。さらにコロナについての対応の書類を出さなくてはならない。
コミュニティー財団のKさんは、『心配して、ホームページをチェックしていました。』といった。
たづくり窓口ににチケットと、7月23日の日付だけマジックで消したチラシを持って行った。写真を写して来ればよかったと後悔したが、チラシの棚には『日本の音色』のチラシだけだった。
ついに、たづくりにチケットを預けました。
6月15日チケット販売開始です。
ネットの販売も始めます。
もう少々お待ちを。
ライブ配信について、ずっと目をはらして調べていました。すべて一人でやるのは結構大変です。やる、やらないを悩んでいる間、ずっとホームページもブログも練習も放置していました。柳どんはFacebookを始めてくれました。
そして、結局幻に終わったのはこちらのチケットでした。 -
舞台監督を頼んでいた中さんは、(20190815舞台監督決定。わくわくが生まれる。)昨年から原因不明の足の病気で立てなくなってしまい、舞台監督不在の状況になっていた。友達の少ない私が、胸を張って、『舞台監督は調布での長年の友人だ』、と言える人だったので、とても残念だった。
あと唯一頼める人は、ドンの長年の友人で、調布から遠く離れた墨田区の荒馬座準団員兼公務員のこつじんだが、6月を前にして、まだ足踏み状態だったため頼んでもらうのを躊躇していたが、ドンがさっさと連絡を取り、調布のグリーンホール前で会うことに。
『いいよ。やるよ。夏休みとってたけど、実家に帰るのは7月にしたから、大丈夫。』
ドンとこつじんは同僚で、かつ、ドンは荒馬座の会員で、いつも観客動員など協力している付き合いがある。一緒に東北ボランティアで演奏をした仲間でもある。
GAKUDAN四季の舞台監督も2回やったこつじん(左から3人目)
久しぶりに3人で居酒屋に入ると、入り口で体温計銃を突き付けられ、消毒液を手に噴霧されて、使用禁止プレートで間伐されたテーブルで飲む。いつものような他愛もない雑談の後、参加人数が減ったため作り直したプログラムと、舞台平面図を渡した。
こつじんは、『大きいホールでやるのは、今がチャンスだね。』といった。一方ではこんなときに、と眉をしかめる人もいるだろうが、そういう意見もあるのか、と思った。まあ、ガラガラで上等だ、と胸を張って言えることは間違えない。プログラムについてもいくつかアドバイスをもらった。
よく考えると、こつじんはGAKUDAN四季の舞台監督を2回もやり、一緒に東北で演奏し、荒馬座公演見に行ったり、ドンとのライブに来てもらったり、ドンの還暦を楽しむ会で八丈太鼓をたたいてもらったり、四季の共通友人がなくなったお葬式に行ったり、その後は必ず一緒に、たわいもない話をしては飲む。もとはドンの友人であれど、30年前から知っている中さんよりずっと知り合いだなんだよなあ、と思うのだった。
しばらく自粛していたため、皆、飲みと会計のバランス感覚を失っており、単価の安い串揚げ屋で、目玉が飛び出る金額になってしまった。私は生とハイボールと日本酒ちゃんぽんにし、途中から記憶がない。
帰りは相変わらず車椅子からこけたり道を間違えたりしながら帰った。おぼろげな記憶では、知らない親切な人が駅までついてきてくれるのを、断りまくりながら、駅員さんに頼んでくれているのを振り切るように電車に乗る。(飲むといつも、心配する警察さえ振り切ろうとする私だった。悪かったなあ。)
なにげにこうやって、日常が取り戻されつつあるように見えるが、甘いだろうか。 -
東京の自粛も終わりましたので、自粛中練習動画最後になります。
いつでも何度でも【千と千尋の神隠しより】ですが、本当に何度でもやり直しました。
自分で作った手なのに間違えます、でも自分で作った楽譜が一番難しいです。…というか、箏を正式に習ったので小学生の間だけなので、あまり難しい譜面はやったことがないのですが。
柳どんは笛を吹くのが楽しくてしょうがない人なので、いつも何度でも付き合いますが、さすがに今回はため息をついてました。私も腱鞘炎になりそうだったので、今回はここまで。
またリベンジします。
とりあえず、自粛生活おしまい。 -
合同練習用に確保していた稽古場で、ふるさとを録画しました。
いつもは沢山の笛のお弟子さんが一緒に吹いているので寂しいです。
今日から、東京も自粛段階的解除です。 -
自粛疲れが、なんとなく全体に漂っていますが、私が中学校1年の時に大好きでいつも歌っていた曲を箏で手付けしたものです。
笛のソロのアレンジは恐らく当時の矢野顕子の夫坂本龍一だと思います。『愛がなくちゃね』というアルバムの中の曲です。矢野顕子は沢山の和の曲を彼女流の音楽にアレンジすることをずっと昔にやっていました。近年聴いていないけど、また聴いてみようかな。
自粛中練習シリーズもあと1回ぐらいで終わりになるはずです。たぶん。