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四季にどの曲をやってもらうかについて考えた末、一日かけて、四季の調べ12曲から抽出したメドレーを作った。20周年のDVDを利用したが、業者が作っている為、画像をパソコンに取り込むことができず、アナログ録音して音を切り貼りした。
四季を織り込んで8分に納まった。自分では8分で四季の調べをうまくダイジェストにできていると思う。
一人一人の楽器の兼ね合いの問題はあるが、これなら聴いている人も退屈しないのではないかと思う。私はこういった創作能力というより、編集でいいとこどりをする能力は高い。まあ、そういう能力ってあまり自慢できないような気がしている。
しかし、30年近くこの12曲を、飽きもせずに教え続けてきた、ドンと衝突するのが不安になる。作曲者の藤城先生に聴いてもらう必要も出てくるのではないかと思う。
そういったわけで、今日は20周年のビデオを一日見る羽目になった。そこでわかったことはドンが私が”コンサートコンサート”と騒いで必死で走り回って今やっていることを、ずっと前に、すべてやっていたということだ。
四季の20周年コンサートの時、舞台に映像を入れることに関して、プロの身内メンバーに皆断られ、窮して私に頼んできたドンだったが、私はそれに対して期待以上の仕事をやり、パワーポイントで音楽入りの四季のテーマ映像を作った。
今見てもなかなか悪くない。
でも、今度のコンサートの為に、私が自分の貯金をはたいてお金で解決しようとしている、いろいろなエンターテイメントを、ドンは周りの人脈を使って、お金もあまり使わずに、見事にやりぬいていたことが、今頃になってわかった。
筋ジストロフィーのしんちゃんもしっかりと舞台で紹介し、しんちゃんのお母さんが手を重ねて一生懸命一緒に演奏している姿がしっかりと映像に残っている。私はあの頃はしんちゃんのことなど全く気にしていなかった。自分のことしか考えられなかった。
また、あの時は、皆の総意で打ち上げまですべて会費を使い、あの映画のようなDVDを含めて、今の倍の人数板メンバー誰一人お金を使わなかった。
今度は1000円の入場料で、キャパ1800の会場資金を私がたった一人ですべて調達しようとしている。さらにお金よりも恐れるべきはお客さんが集められるかということだ。だが、不思議に不安ではない。
私はずっと孤独だったので、何かを動かせるとも思っていなかったし、社会にうまく溶け込めなかったので、独りよがりを恐れて、ひっそりと生きてきた。何一つ夢も希望もなかったが、このチャンスを自分に与えることができてよかったと思う。徹底的に自分を疑わずにやってみようと思う。笑われても、足を止めたり、ひるんだりするまいと思う。
コンサートを一人でも満員にしてきたドン。人間力が私とは比較にならない。皆に愛される人間なのだ。彼の主催したコンサートに対して、私は少しでも超えられることがあるのだろうかと考える。まあ、奇跡を信じなくては。
さて、いつもモノクロに見える私の未来、この一年で色のついた映像が見えてくるだろうか。
四季を織り込んで8分に納まった。自分では8分で四季の調べをうまくダイジェストにできていると思う。
一人一人の楽器の兼ね合いの問題はあるが、これなら聴いている人も退屈しないのではないかと思う。私はこういった創作能力というより、編集でいいとこどりをする能力は高い。まあ、そういう能力ってあまり自慢できないような気がしている。
しかし、30年近くこの12曲を、飽きもせずに教え続けてきた、ドンと衝突するのが不安になる。作曲者の藤城先生に聴いてもらう必要も出てくるのではないかと思う。
そういったわけで、今日は20周年のビデオを一日見る羽目になった。そこでわかったことはドンが私が”コンサートコンサート”と騒いで必死で走り回って今やっていることを、ずっと前に、すべてやっていたということだ。
四季の20周年コンサートの時、舞台に映像を入れることに関して、プロの身内メンバーに皆断られ、窮して私に頼んできたドンだったが、私はそれに対して期待以上の仕事をやり、パワーポイントで音楽入りの四季のテーマ映像を作った。
今見てもなかなか悪くない。
でも、今度のコンサートの為に、私が自分の貯金をはたいてお金で解決しようとしている、いろいろなエンターテイメントを、ドンは周りの人脈を使って、お金もあまり使わずに、見事にやりぬいていたことが、今頃になってわかった。
筋ジストロフィーのしんちゃんもしっかりと舞台で紹介し、しんちゃんのお母さんが手を重ねて一生懸命一緒に演奏している姿がしっかりと映像に残っている。私はあの頃はしんちゃんのことなど全く気にしていなかった。自分のことしか考えられなかった。
また、あの時は、皆の総意で打ち上げまですべて会費を使い、あの映画のようなDVDを含めて、今の倍の人数板メンバー誰一人お金を使わなかった。
今度は1000円の入場料で、キャパ1800の会場資金を私がたった一人ですべて調達しようとしている。さらにお金よりも恐れるべきはお客さんが集められるかということだ。だが、不思議に不安ではない。
私はずっと孤独だったので、何かを動かせるとも思っていなかったし、社会にうまく溶け込めなかったので、独りよがりを恐れて、ひっそりと生きてきた。何一つ夢も希望もなかったが、このチャンスを自分に与えることができてよかったと思う。徹底的に自分を疑わずにやってみようと思う。笑われても、足を止めたり、ひるんだりするまいと思う。
コンサートを一人でも満員にしてきたドン。人間力が私とは比較にならない。皆に愛される人間なのだ。彼の主催したコンサートに対して、私は少しでも超えられることがあるのだろうかと考える。まあ、奇跡を信じなくては。
さて、いつもモノクロに見える私の未来、この一年で色のついた映像が見えてくるだろうか。
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