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わたしがいまのところ、おもてなしコンサートにでてほしい、二人のプロのなかの一人、胡弓で世界に羽ばたく先生の巣鴨の稽古が本日あった。
木場大輔先生だ。
胡弓という最古にして、すたれた楽器に息を吹き込み、海外にはばたく音楽家だ。私は胡弓を習い始めておそらく6年ぐらいたつかもしれないが、月に1回のレッスンをトータル2年ほど休んでいる。先生は大阪に在住で、ひと月に一度東京にきて東京衣擦れ会の個人レッスンを行っている。
1年の休会から復帰して2回目である今日。木場先生は突然言った。
「東京に移り住むことになりました。」
ああ、ここにも神の手が働いている。交通費とギャラが払えれば、先生に堂々とお願いすることができる。なにせ、すごいのだ。彼は。たぶん日本一のそして、唯一の胡弓弾きだ。
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