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だから、私はコンサートをすることにした。

2019年、7月、会社を辞め、オリンピック開会式前日の2020年7月23日、調布グリーンホール。 オリンピック閉会式翌日の2020年8月10日調布たづくりホール確保した。 そして2020年3月24日オリンピック延期。新型ウィルスによる集会禁止。 一生に一度の地元のオリンピックで、外国から来た方に日本の音色でおもてなしをするという企画が、未曽有の事態によって、違う方向へ。 いつも最悪に見える人生のタイミング。運命は自分にいったい何を教えようとしているのか。 たった一人の音楽パートナードンとドンキホーテのように無鉄砲な企画に立ち向かう名もなき車いす。空を飛べるか。

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チラシ第2弾奮闘記
チラシ第2弾をどうするか。

1000部印刷したチラシは、いま、手元にはほとんどなくなってしまった。前回は裏表、同じ図案の日本&英語バージョンだった。今回は裏面に出し物の地図、コンサートの概要、ゲスト、内容を入れたものを最初作った。

つまり、表面は今までのチラシの図案のなかに2か国語を入れるから、情報量2倍。

そして裏面には日本人に向けた情報を日本語。まったく日本の音楽を聴いたことがない人向けの情報を英語、そして共通情報を2か国語、地図などの情報のほか、アクセスの英語ページのQRコードを入れる。

……無理やろ、それ。

チラシはパンクしてしまった。

結局裏面入りのものは4月以降へ持ち越し、せっかく作った裏面はとりあえず、ホームページに利用することにする。

4月までのつなぎとしての第2弾チラシは、前回と同じイラストにさらに情報を詰め込み、前回と同じように表裏で、日本語/英語の2バージョン。前回のものから情報量だけが増えることになる。

あとの課題は以下だ。
1、(前回の問題点のクリアとして)『ワークショップ』の宣伝を目立つようにすること。
2、(前回の問題点のクリアとして)日程を目立たせること。
3、スマホユーザー向けに、簡単にホームページに飛べるようQRコードを付ける
4、出演者の宣伝用に団体名を入れること
5、チラシを置かせてもらうため、後援を入れること
6、会場からのお達しである、販売情報、定員などをいれること。

さらにやっているうちに、日本語版には出し物のタイトル、英語版には日本の『民謡』『盆踊り』『郷土芸能』などの”キーワード”をどうしてもいれたくなってしまい、また、演目についてのイラストもさんざん探し回った末に結局、統一感の問題で自分で描くことになる。

何日もパソコンにはりついて、ついに本日、姉の英語チェックが終わるのを待つところまで来た。予定より半月遅く、印刷に回すことになる。

2千部印刷して、つなぐ。本当は4か月以前にチラシをまいてもあまり意味はないといわれているが、チラシという古典的な方法をどうしても捨てることはできないのだった。

思えば、昨年7月、職業訓練を1年やって集団就職会で入った大きな会社のデザイングループであまり評価を得られず、自己管理もできず、鬱状態で、しまいにはレシート検閲の仕事に回され、退職した私だった。

自分のコンサートのために力を振り絞って作ったチラシ。公演近くなったら、前の会社にもゲリラ的に送ってみよう。みんな、電気の消えた暗い部屋でお昼をたべながら見てくれたりするだろうか。

まだ、英語チェック、返事が来ていないが載せてみよう。

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